毎月1回、悩みを「壁」にぶつけることであなたの会社や医院の経営が変わります。

経営上の迷いを「すっきり」整理し、盲点をなくし、将来に「ワクワク」を取り戻しませんか?

社長や院長のお悩みを聞き、異なる角度から速度を変えて球を返す「壁打ちの壁」、共感経営を創造するパートナーをつとめます。

共感経営創造パートナー 前田英典      

成長意欲の高い社長に共通している「お困りごとトップ3」は・・・

1 経営判断には自信があるが、経営数字には苦手感がある。会社のお金の流れが漠然としており、さらにコロナ禍で一層不透明感が強まり、経営課題に集中しきれない。

2 社員との間にギャップを感じる。立場の違いからくる危機感のズレがあり、会社のお金とヒトの問題に「共感」が生まれにくい。

3 次のワクワクするビジョンが見えない。周りのヒトは誰も共感してくれないし、一緒に考えてくれるヒトがいない。

経営の骨格を見える化

osaka

これを解消していくために提供できる方法は・・・

1 お金の流れの見える化

・「お金のブロックパズル」™と「キャッシュフロー計画表」を活用して、1枚のシートでお金の流れが見通せるようになります。慣れれば、月に15分この表をご覧いただければ、ほかの時間は経営課題に集中できるようになります。「ヒト、モノ、カネ」よりも大切なものは、「社長の時間」ではないでしょうか?

2 社長のビジョン・ミッション等の言語化

・社長が将来に向けてやりとげたいこと(ビジョン)や使命感をもって取り組みたいこと(ミッション)が明確になることで、経営のブレがなくなり、社員の見るべき方向が定まります。

・会社の会計と社員の家計の理解を助けるセミナー、社員面談等を行い、共通の土俵に立てます。

3 ビジョンを見つけるコーチング

・質問にお答えいただくことで、社長のお考え、やりたいこと(ビジョン)を一緒に形(言葉)にしていきます。ちょうど、彫刻家(仏師)が木の中から仏の姿を彫りだすように、社長ご自身が内なる声に耳を傾けるお手伝いをさせていただきます。

経営数字の2割を知れば、8割の経営判断ができる。

自己紹介

2020年3月に、福井県職員として定年退職を迎えました。

管理職になると、事業そのもののリスク管理や人事管理の比重が増してきます。

特に、土木事務所や防災航空事務所では、労働安全の確保が重要な課題になってきましたので、労働法規やリスク管理、ヒューマンエラー防止策について学び、その一つの目安として社会保険労務士の資格を取得しました。

並行して、過去に担当した用地買収や基金の運用経験などを踏まえて、宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーの学び直しを行いました。

4月から開業準備を進め、コロナ禍の影響が厳しくなる中で、クライアントのお役に立つためには、経営の基本について学び、一緒に考えていけるようになることが必要であると思い、6月からはビジョナリーパートナー和仁達也先生の「キャッシュフローコーチ養成塾」に入り、税理士さんや中小企業診断士さんなどの塾生仲間と共にそのノウハウを習得することに努めています。

『マイ・インターン』という映画で、ロバート・デ・ニーロが若い経営者をサポートする70歳のシニア・インターン役を演じているのですが、私もこのような役割が果たせるように進化していきたいと思っています。

下の写真は、防災航空事務所から異動になったときに、防災ヘリの整備を委託している民間会社の整備士さんが、ヘリのローターブレード(回転翼)と救助用のワイヤーケーブル(直径7㎜、大人3人を吊上可能)の端材から作ってくれた「卒隊記念」です。彼らに負けない良い仕事をしたいと思っています。

高く自由に飛ぶための翼と視点を!